• 五月が丘まるごと展示会について・・・
五月が丘団地は旧市内の広島市西広島駅(旧 己斐駅)から己斐峠を越えると,茶臼山の麓に広がる緑ゆたかなマンモス団地です。

世帯数約2800戸、住民約7100人(09年1月)の郊外型大規模団地も、36年も経つと住民は高齢化して、団塊の世代が中心になってきました。

そんな中、この展示会は2007年(平成19年)に団地内の住民が中心になって、自宅を開放してリビングや庭先、喫茶店、レストラン、ショップなどがギャラリーになって、自分の作品を見にきてもらおうと始まりました。

この催しは、静岡県の伊豆高原の地域住民が、1993年から毎年5月「伊豆高原アートフェスティバル」を開催していることを、知人から聞いたのがきっかけで、「五月が丘の団地でも出来ないだろうか」と、彫金作家の坂田玲子さんと、陶芸家の山田順子さんが中心になって、団地の女性パワーが動き始めました。。

2007年5月1日〜6日に第一回の「五月が丘まるごと展示会」を開催、最初は口コミで参加者を集めて20人ほどでしたが、年々会員が増えて、活動も活発に! 作品をまえに会話も弾み、元気な五月が丘団地が蘇ってきました。

運営は全てボランティアの「まるごと展示会実行委員」で行われ、自分たちの手で企画、運営し、楽しみながら運営しています。
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